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公益社団法人日本脳卒中協会 第一三共株式会社

心房細動を
みつけるには?

心房細動は不整脈の一種。その症状は個人差が大きく、早期発見は難しいという特徴があります。定期的に健康診断を受けることをおすすめします。

患者さんの声

心房細動と、どうやって
診断されましたか?
どんなお気持ちでしたか?

心房細動と診断された患者さんの声 心房細動と診断された患者さんの声

自覚症状がなくても、
60歳を過ぎたら年に一度は定期検診を。

自覚症状で気づいた方、健康診断で初めて知った方、倒れるまでまったく気づかなかった方など、心房細動に気づいたきっかけは患者さんによっていろいろですね。

このように心房細動の症状のあらわれ方は個人差が大きく、早期に発見することは難しい病気です。倒れてしまっては大変です。もし「脈が乱れる」、「動悸がする」など、「不整脈」を疑うような症状があらわれた場合は見過ごさず、必ず医師に相談してください。

また、自覚症状がなくても60歳を過ぎたら、年に一度は健康診断で心臓の検査をすることをおすすめします。

医師からのメッセージ 医師からのメッセージ
  • 心房細動の症状

    心房細動は、不整脈の一種です。脈の乱れや動悸、息切れやめまいまで、さまざまな症状がありますが、症状が出ない場合もあります。心房細動の症状について詳しく知りましょう。

    自分で脈をとる人のイラスト
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  • 心房細動の検査

    心房細動の検査には「心電図」をはじめ、必要に応じて「24時間ホルター心電計」や「心エコー検査」があります。どのような検査があるのかを知りましょう。

    心電図検査のイラスト
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  • 他の不整脈との
    見分け方

    心房細動が起こると、心房内の血流が乱れて滞るため、心房の中に「血液の固まり(血栓)」ができてしまいます。それが血流に乗って運ばれ、血管を詰まらせます。これが脳で起こると「脳梗塞」を引き起こしてしまうので、他の不整脈と見分けることが大切なのです。

    心房細動と脳梗塞の関係のイラスト
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